猪を描く

今日はカルチャーセンターでの授業でした。

描いたのは先生が用意された、有名画家のイノシシの襖絵と、前回描いた比治山の絵の仕上げです。

襖絵は難しいの一言。

実物よりかわいらしいイノシシになってしまいました。(豚のよう)

年賀状に使えるようにと、先生が用意してくださいましたが、これはボツにします。

もう1つ、比治山の絵は、先生からご指摘を頂いた箇所を直しました。

指摘箇所

最初に指摘を受けたのは、中央の幹がのっぺらとしている。

濃淡をつければ立体的に見えるとのこと。

左の枝と背後の茂みが平行になっている。

茂みが枝と重なるようにするとよい。

左上の枝をもっと描き込む。

修正後の絵

サイズF4

中央の幹がゴツゴツ感が出てよくなりました。

構図もよく、幹や葉っぱがしっかり描かれているので良いとの講評でした。

猪については地面の描きかたを工夫(手前の地面を薄く)するとよかったとのこと。

桜の木に関してはなかなかの仕上がりだと満足しています。