宇品波止場公園のつづき

今日はカルチャーセンターで、前回宇品波止場公園で描いたスケッチの続きを行いました。

6月30日の鉛筆スケッチ

青空にするか当日の曇った空にするか迷いましたが、先生に相談すると「曇りの方がいいと思います」とのことでした。

私もそう思っていたので曇り空に・・・

宇品波止場公園スケッチに着彩

着彩はセオリー通り、空→山→海と進めていました。

すると先生から、「先にメインの船に色づけした方が良いですよ」とのアドバイスがありました。

理由は、メインの船を先に描き、色合いを見ながら遠景の山に色づけした方が、全体のバランスがとれますとのことでした。(確かに山の色が鮮やか過ぎていた)

先生から指摘を受けたので、船をまず描いた後、背景の山の色を薄く青っぽい色に変更しました。

これでも遠景が強すぎですかね?

今回の水彩画教室では、「いつも遠景から描けば良い」と言うものでもないことを学びました。

それと、曇りの日の空と海の色を表現するのは難しいですね。