AZ-GTi赤道のWi-Fi化その1

12月1日

AZ-GTi赤道がPHD2でオートガイドできることは確認できた。
しかし、庭先でPCを操作しながらの撮影は、この時期寒すぎて体に悪い。そこでAZ-GTi赤道のWi-Fi化を行った。

方法はスティックPCというディスプレイ、マウス、キーボードの無い本体のみのパソコンを使用し、WIN10Proのリモートデスクトップ機能を使い、離れた場所にあるノートPCから操作できるようにする。

スティックPCとルーター購入

必要な機材としてスティックPCとルーターを購入。

MINISFORUM S41 スティックPC

 

スティックPCブランド MINISFORUM
CPUモデル Celeron
RAM容量 4 GB
画面サイズ 13.6 センチメートル
メモリタイプ DDR SDRAM
OS Windows 10 Pro

MINISFORUM S41 スティックPC インテルCeleron N4120プロセッサー 最大2.6GHz クアッドコ
ア スティック型PC超小型デスクトップパソコン DDR4 4GB+eMMC 64GB デュアルディスプレイ 4k@60Hz出力 UHDグラフィックス600 デュアルバンドルWi-Fi BT5.0 静音便携PC 低消費電力スティック型デスクトップ 自動電源オン

 

アマゾンで22000円

エレコム WiFiルーター 無線LAN ポータブル 300Mbps USBケーブル付属 WRH-300BK3-S

接続方式 Wi-Fi
Data Transfer Rate 300 Megabits Per Second
ブランド エレコム
ワイヤレス対応 802.11n
Security Protocol WEP, WPA-PSK, WPS, WPA2-PSK

アマゾンで1773円

スティックPCとルーターの動作テスト

スティックPCにディスプレイ、キーボード、マウスを接続。

電源ONで無事ウィンドウズ10が立ち上がった。

Wi-Fi設定はエレコムのルーターを選択

スティックPCにSynscan pro、PHD2、EOS Utility、Stllariumなどをインストール

スティックPCをAZ-GTi赤道に接続

スティックPCの画面をリモートデスクトップでノートPC画面に表示。

Synscan、PHD2、CanonUtility、Stellarimをスタートアップに登録し、電源ONで自動的に立ち上がるようにした。

これでノートPCからAZ-GTi赤道を動かせるようになった。次は実際に撮影してみる。

AZ-GTi赤道のWi-Fi化その2へつづく

 

機材

Posted by kazuk