久しぶりの野外スケッチ
2018年11月17日(土)
11月最後の教室は比治山での野外スケッチでした。
集合場所の広島市現代美術館前には、段原ショッピングセンターに車を停め、比治山スカイウォーク(エスカレータ)で向いました。
比治山も紅葉が進んでいますね。
10時30分、集合場所の現代美術館前に到着。
今回はどこを描こうかと付近を散策。
モニュメントのある広場は、今年の3月まだ肌寒い頃に、このモニュメントと広場を描きました。その時⇒
美術館前の広場からは、猿猴川沿いの赤く色づいた木々が綺麗でした。
予報が外れ雨が降らなくてよかったです。
さて、今回は何を描いたかといいますと、この前から描きたいと思っていた樹木にしました。
↓
存在感のある大きな桜の巨木です。
葉も紅葉していてこの季節にふさわしい題材かと…。
構図については、先生のアドバイスで、木の位置は中央よりやや左に寄せました。
今回の主題は木ですので、幹のでこぼこや傷など、細かい部分も描き込むよう、先生からアドバイスを頂いていました。
出来るだけ忠実に再現しようとしたため、鉛筆デッサンで時間切れとなりました。(水を忘れたので着彩は、どちらにして出来なかったのですけど)
現地での講評では、しっかりと描き込まれているし、全体的に空間の広がりを感じる絵になっているとのことでした(いつも上手です)
そして続きは自宅で仕上げをしました。
太い幹の部分に力を入れて着彩しました。
ひび割れとか浮き上がった皮などを、出来るだけ細かく描いたつもりです。
最終的な仕上げは、次回の教室で先生に指導を受けてから、完成させたいと思っています。
ちなみに、11月2日の教室はカルチャーセンターで柿を描きました。
みかんと見間違えそうな仕上がりとなりました。
見る方向によっては、形がみかんに見えてしまう難しい題材でした。
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